1948-10-06 第2回国会 参議院 決算委員会特殊物件小委員会 閉会後第2号
一例を申上げますと、いわゆる連合軍から追放解体を命ぜられましたあの追放團体の財産処理のごときも、漸く昨今から開始されておるという次第でございますから、本件の調査する時期といたしまして、必ずしも不適当ではなかつた。むしろ今後に待つべきものが多々あるということを私共は感ずるのでございます。
一例を申上げますと、いわゆる連合軍から追放解体を命ぜられましたあの追放團体の財産処理のごときも、漸く昨今から開始されておるという次第でございますから、本件の調査する時期といたしまして、必ずしも不適当ではなかつた。むしろ今後に待つべきものが多々あるということを私共は感ずるのでございます。
○委員長(伊藤修君) 今お聽きするような事情の皇道会ならば、そうあの法令にかかるような追放團体というふうにも考えられないのですが、どういう点がかかつたのですか。